四月の川柳
四月メロウ題詠川柳「尻」
塗ったって目尻の皺は正直だ 讃楽
美人だが口が軽くて尻重い 讃楽
大赤字孫の世代が尻拭い 讃楽
定年で濡れた落葉を尻に敷く 讃楽
帳尻は合うが金庫はカラッポだ 讃楽
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四月メロウ題詠川柳「尻」
塗ったって目尻の皺は正直だ 讃楽
美人だが口が軽くて尻重い 讃楽
大赤字孫の世代が尻拭い 讃楽
定年で濡れた落葉を尻に敷く 讃楽
帳尻は合うが金庫はカラッポだ 讃楽
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3月メロウ題詠川柳 入選句「頭」
頭金払ったころに倒産し 讃楽
国民は念頭に無い永田町 讃楽
年頭の抱負とっくに忘れてる 讃楽
勘定を頭割りしてオフ楽し 讃楽
店頭に閉店セールのビラ悲し 讃楽
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3月 メロウ俳壇 入選句
春霞大きく見ゆる淡路島 燦亭
梅見つつ見知らぬ徑に迷ひけり 燦亭
啓蟄やわが狭庭にも動き見ゆ 燦亭
下萌に一歩踏み出しはずみけり 燦亭
亡きひとの面影うつす古雛 燦亭
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メロウ川柳 二月入選句 題「昭和を詠む」
平成が昭和追い越す背の高さ 讃楽
床の間の白黒テレビ主人公 讃楽
銭湯をカラにした人フーアーユー 讃楽
十六年二十年あり昭和かな 讃楽
下町に夕日が沈む三丁目 讃楽
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平成21年2月 メロウ俳壇入選句
草餅に一筆添へて留守にする 燦亭
紅梅を塀にのぞかせ独り住む 燦亭
風花や繁昌亭を出でしより 燦亭
廃寺の垣よりのぞく椿かな 燦亭
まだら雪傘借るほどの道でなし 燦亭
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メロウ倶楽部 川柳 一月 題詠「変」入選句
おや変だ舌が期限を知っている 讃楽
久しぶりお変わりなくて悪いわね 讃楽
タダ酒を飲んだら虎に豹変し 讃楽
オバマさんチェンジ!を輸出してくれよ 讃楽
ダイエットしても変わらぬボタン穴 讃楽
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メロウ倶楽部 俳壇 一月 入選句
その人の賀状のなきを想ひけり 燦亭
初詣肌刺す風を清しとす 燦亭
初日記まづ平穏としたたむる 燦亭
初日影見慣れし庭のあらたまる 燦亭
松七日ゆるむ心にねじを巻く 燦亭
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十二月メロウ題詠川柳「重」
風袋は重いが口の軽い奴 讃楽
人生の重荷を捨てて老いの坂 讃楽
片足で体重計にそっと乗り 讃楽
中味より重さで選ぶ歳暮品 讃楽
たわむれに妻を背負いて重いなあ 讃楽
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師走メロウ俳壇入選句
手離せぬこのマフラーの柄がよし 燦亭
冬木にも触れなば息のあるごとし 燦亭
深き笑みたたへし顔のマスクして 燦亭
ルミナリエ鎮魂とわに煌めける 燦亭
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十一月メロウ川柳「灯、明」
帰りかけネオンに呼ばれ引き返す 讃楽
宝くじ明るい夢を見せて消え 讃楽
もう一軒あの提灯が呼んでいる 讃楽
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十一月メロウ俳壇入選句
秋袷角帯がよし老主人 燦亭
行楽の筵たたみて秋惜しむ 燦亭
鴫鳴いて喪の静寂を破りけり 燦亭
どんぐりを拾ひ昔の唄うたふ 燦亭
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メロウ俳壇 八月入選句
水打ちて夕べの風に土匂ふ 燦亭
風鈴に隣りもありて呼び合へる 燦亭
打水の音いさぎよし朝の庭 燦亭
蝉翔ちぬチョンとけじめをつけもして 燦亭
遅るまじ掟守りて蟻の列 燦亭
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七月メロウ題詠川柳 「情」 入選句
強情を背中に出して歩いてる 讃楽
裏事情知ってる奴が偽装する 讃楽
朝帰りそっと表情盗み見る 讃楽
薄情なすぐに出て行く諭吉さん 讃楽
人情という字があった頃もある 讃楽
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七月メロウ俳壇 入選句
熱き粥すこし休ませ夏の風邪 燦亭
寄り添へば肩のはみ出す日傘かな 燦亭
売り家となりて久しき花ざくろ 燦亭
風蘭の匂ふしじまに浸りをり 燦亭
藪深きところより翔ち夏の蝶 燦亭
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メロウ川柳入選句 題「成」
まわり見て賛成多数で手を挙げる 讃楽
この先は成り行きまかせ福田丸 讃楽
ダイエット成功したが救急車 讃楽
ハネムーン成田に着いてサヨウナラ 讃楽
塀の中エリート官僚成れの果て 讃楽
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メロウ句会 六月の入選句
履き慣れし下駄を揃へり夕薄暑 燦亭
豌豆剥く我れにまだある好奇心 燦亭
彷徨のさまに汚れて梅雨の蝶 燦亭
花柘榴読み疲れたる眼を移す 燦亭
雨意の風出で枝蛙みじろげる 燦亭
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ここに記載するのが遅れた。メロウ句会三月四月の投句入選作
三月
土塊のあちこち動き物芽出づ 燦亭
梅に来て肌に匂ひを持ち帰る 燦亭
冷たさの残る音して春の雨 燦亭
艶やかにおはす小ぶりの雛かな 燦亭
春の雪しばし舞ふ日や一周忌 燦亭
四月
小流れを走る椿に歩を合はす 燦亭
春光にさす目薬のひと雫 燦亭
湯の街の灯りに浮かび夕桜 燦亭
法要の戻り落花を傘に受く 燦亭
知らぬ道歩くもたのし囀れる 燦亭
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ここに記録するのを忘れていた。遅ればせながら。。。
二月題詠川柳「早」
早急に善処しますと先送り 讃楽
歳を知る早寝早起き早合点 讃楽
早送りしてCMをぶっとばす 讃楽
近ごろは逃げ足速い諭吉翁 讃楽
やる気なし時期尚早と退ける 讃楽
三月題詠「送」
見送って後ろ姿に舌を出す 讃楽
送別会主役の影は薄くなり 讃楽
送信し着いたかと聞くケータイで 讃楽
手渡せずネットで送る義理返し 讃楽
見送りの柱の陰で泣かせた日 讃楽
カネ送れ言ってみたいが相手なし 讃楽
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新年早々幸先良く最高点をいただいた
買ってねと送信ボタン誘ってる 讃楽
信じてネ信じてますと眼で誓い 讃楽
信者から鰯の頭で捲き上げる 讃楽
人扁に言うを信じて騙される 讃楽
信号は横の黄色を見て渡る 讃楽
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遅ればせながら。。07年12月の時事川柳から
官僚に薬害あって一理なし 讃楽
年忘れとっくに済んだ永田町 讃楽
煤払い霞ヶ関はゴミの山 讃楽
あちらでは支持率上げて福笑い 讃楽 (福田首相訪中)
報道が偽装報道偽装する 讃楽
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俳句は今月も不調で5句中 入選は2句のみ
滝壺に立つ水煙や渓もみじ 燦亭
木犀の心おきなく散りすまし 燦亭
.
川柳は題「満」 5句中 4句が入選。まぁまぁか(^_^.)
俺じゃない満員車内で両手挙げ 讃楽
風体で満室ですと断られ 讃楽
逆らわず不平も言わずご円満 讃楽
満期来て生きてていいかとお伺い 讃楽
時事川柳2句 (偽装ばやりに因んで)
顔面の偽装で流行る美容院 讃楽
お見合いで偽装同士が結ばれる 讃楽
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題詠「旅」 今月はたった2句しか選ばれず、俳句同様絶不調なり
旅行記に失敗談もちょっと書き 讃楽
この次の新婚旅行は誰とする 讃楽
旅行社のパンフ集めてはや5年 讃楽
成田着新婚旅行がザ・エンド 讃楽
旅先に追いかけてくる怪メール 讃楽
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5句のうち3句しか入選せず。絶不調なり(-_-;)
年金のくらしに馴れてとろろ汁 燦亭
地のぬくみ去りし無月の庭に佇つ 燦亭
神籤引く人も稀なり神無月 燦亭
秋暑し女逞し肱えくぼ 燦亭
秋の蛇よろけるやうに土に消ゆ 燦亭
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川柳も九月は入選3句のみと不振であった。猛残暑の所為か
題「追」
〆切に追われ苦しい駄句を出す 讃楽
残高を追い抜きそうな引き落とし 讃楽
爆睡が終着駅で追い出され 讃楽
(落選) だんまりで怪しい電話追い返す 讃楽
(落選) 盗っ人に追い銭払う保険庁 讃楽
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九月のメロウ俳壇 今月は3句しか入選できず
秋暑し犬も鎖を曳き摺りて 燦亭
わが庭に棲む親しさよちちろ蟲 燦亭
新涼や藻の流れゆく川の底 燦亭
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遅ればせながら。。 メロウ俳壇入選句
踊り終へ手足のリズムなほ残る 燦亭
遠雷や温泉(ゆ)にある女体立ちはじむ 燦亭
夏の樹々迫りて暗し保津の峡 燦亭
揚花火地上の眼(まなこ)吸い上げる 燦亭
木の葉さへ音ひとつせぬ猛暑かな 燦亭
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遅ればせながら。。。
晩酌は試飲コーナーはしごして 讃楽
デパ地下の試食でいつも出会う顔 讃楽
この鏡ちょっとおかしい試着室 讃楽
試写の評読んで映画を見たつもり 讃楽
以上、入選4句
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題「混」 六句のうち僅か3句しか入選せず。不調の極みなり;;
敗戦を雑音混じりの声で知る 讃楽
玉石が混ざり合ってる公示板 讃楽
混浴の露天温泉爺ぃと婆ぁ 讃楽
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五句のうち3句のみ入選
駅裏に放置自転車梅雨ながし 燦亭
旅立ちの明るさ見せて梅雨の駅 燦亭
朝涼しいっとき添はす掛布団 燦亭
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メロウ俳壇 。5句投句して3句入選、そのうち最高点を含む2句が高点をいただいた(^^)v
水すまし己が重さの輪を描く 燦亭◎
うそ話聞き流しつつ団扇風 燦亭
積んどくの嵩に倦みたる梅雨の底 燦亭
選外
ひそみ居し手蟲の色を見つけたり 燦亭
花ざくろ読み疲れたる眼を移す 燦亭
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6月のお題は「無」。全句入選(^^)v
円満の秘訣なにより無抵抗 讃楽
無い袖は振れず眺める0(ゼロ)の数 讃楽
無一文三途の川で引き返す 讃楽
勧誘の電話無言が追い返す 讃楽
金も無く力も無くてモテる奴 讃楽
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メロウ川柳 五月は5句全句入選、最高得点(7点)もいただく。キモチイイ(^^)v
題「美」
眉に唾つけて美談を聞き流す 讃楽
美顔術かけたお金に比例せず 讃楽
若さだね大根二本健康美 讃楽
薄命でなくてよかった鏡見る 讃楽
美しい尻を追いかけ投句する 讃楽
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メロウ俳壇 五月句会は5句のうち3句が入選。特にうち1句には7人の方から選句しただき特選3名を含めて10点という高得点で気分爽快である(^^)v
囀りや高音が谿を深うする 燦亭
下萌や墓石のぬくみ触れて見し 燦亭
更衣して見し肩の細さかな 燦亭
緑陰の奥より冷気流れ来し 燦亭
庭手入れ裾からげして夏めける 燦亭
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今月は散々な成績。5句のうち1句のみの入選(@_@)
温るま湯に浸かっていたい公務員 讃楽
落選句
温度差で足が揃わぬ六ヶ国 讃楽
温泉に来て温暖化憂いてる 讃楽
粉入れて温泉行ったことにする 讃楽
血圧と気温を睨みウォークる 讃楽
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いい場面着信音が水を差し 讃楽
公約を水に流して返り咲く 讃楽
キーひとつ打ち間違えて水の泡 讃楽
遺言で末期の水は般若湯 讃楽
水洗の音が気になる安普請 讃楽
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メロウ川柳 二月題詠「教」 5句投句して入選2句という不成績(>_<)
教訓を壁に貼り出し不養生 讃楽
教え子が追い越していく師の背中 讃楽
(選外句)
教室に三日通ってあきらめる 讃楽
教えられ歩いた先に落とし穴 讃楽
説教をぐっと呑み込み諦める 讃楽
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メロウ俳壇 一月に引き続き投句した5句全句が入選(^^)v
押せばすぐ開く裏木戸藪椿 燦亭
置き換へる鉢に四温の恵みあり 燦亭
土に還るさだめを知るや落椿 燦亭
春愁をほぐすにワインひとり酌む 燦亭
洋蘭の花芽数へて春隣 燦亭
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メロウ倶楽部川柳愛好家による「いろは歌留多 平成18年版」が決定した。48句のうちで自作は3句が入選した。(讃楽)
い イザナギの御手がとどかぬ地に暮らす
ろ 六本木支局がほしい検察庁
は 花一輪妻の遺影に春化粧
に 逃げ道を一つ残して責め立てる
ほ 本塁も盗塁されたタイガース
へ 平和だな~妻が鼻歌うたうたってる
と 年下の訃報 目が行く病名欄
ち チルドレン親父かわればお邪魔虫
り 料理本閉じてサンマを焼いている
ぬ ぬれぎぬの風評被害嘆く牡蠣
る 留守電で留守を確かめ仕事する
を おめでとうバレずに今も知事でいる
わ 私には住んでるここが一等地
か 願望が夢で終わるか一戸建て
よ よく読んだあの頃懐かし貸本屋
た 旅行けば方言楽し田舎宿
れ 連休の子らは溌剌パパ苦行
そ 総裁選変人無しで波乱も無し
つ 恙なく歳をかさねた身のこなし
ね 念のため憲法九条読んでみる
な なんて事ムネオハウスが役に立ち
ら 楽をした稼ぎで払う保釈金
む 村の名が消えて市民が田植する 讃楽
う 美しい日本のために化粧する
ゐ 言い訳は嘘と知りつつ貸してやり
の ノロ騒ぎ我に罪なし牡蠣のグチ
お 温暖化すすんで欲しい我が財布
く 国挙げて後生大事な金メダル
や 病む友の見舞いに迷う紅の濃さ
ま 孫からのメールで気がつく誕生日
け 化粧する女漫画を読む男
ふ 節目ごと出費がかさむ名付け親
こ このへんで改行したいわが人生 讃楽
え 駅蕎麦は青春キップの旅の味
て 天の声阿吽の呼吸で出てきます
あ 青物の見分けもできて主夫一年
さ 三国志まんがを読んで理解でき
き 行商のリヤカー押す手が今日を生き
ゆ 幽霊が同居している年金課
め メロンだけ頑張っている過疎の町
み 耳寄りな話普通の顔で聞く
し 人生の初期化一度は考えた
ゑ LLの私の介護だれがする
ひ 筆跡ですぐ目に浮かぶ友の顔 讃楽
も 物忘れ防止のサプリ飲み忘れ
せ 背負えない荷物おろして楽に生き
す スーツ屋に出した注文ダム工事
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一月題詠川柳「若」入選句 今月は不出来で入選は2句のみ
若づくりしても背中に歳が出る 讃楽
メロウでは五十六十まだ若手 讃楽
栃若の時代の国技いまいずこ 讃楽 (選外)
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一月句会入選句
紺碧に嵌まりし凧の動かざる 燦亭
見覚えの金釘流の賀状かな 燦亭
北国の雪の嵩聞く初電話 燦亭
半凶を引いてしまひし初詣 燦亭
深き笑みたたへし顔のマスクかな 燦亭
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平成十八年十二月時事川柳投稿句
オツムまで偽装してたの知らなんだ 讃楽 姉歯ケンチクシ
辞任して初めて知ったその名前 讃楽 佐田大臣
ぼちぼちと女もカネも復党し 讃楽 不祥事露見
硝子戸を拭いても先が見えてこぬ 讃楽 年金、拉致、イジメ
煤払いもう済んだのか永田町 讃楽
破るのは昔は障子いまモラル 讃楽 石原知事
年ごとに貫く棒が細くなり 讃楽 去年今年
だんだんと近づいてきた一里塚 讃楽 冥土inジャパン
日の丸にアイロンかけて刻を待つ 讃楽 大晦日
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平成十八年十二月句会
硝子戸に落葉を貼りて部屋たのし 燦亭
木の瘤に人の貌見し冬日和 燦亭
時雨るるや眼つむり在はす石仏 燦亭
羽ばたきにそれとわかりし庭の鴨 燦亭
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平成18年12月題詠「毛」
そのマナー毛皮のミンク泣いている 讃楽
ニュース見て身の毛のよだつこと多し 讃楽
純毛が化繊に化けた詐欺商法 讃楽
眉毛剃り茶髪にピアスなに人じゃ 讃楽
もったいない抜け毛一本づつ拾う 讃楽
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メロウフォーラムの俳句部屋に投句して選句いただいた作品である。
ことしは(今年もか;;)右脳が干からびて佳句を生めなかった。しかも上半期は不参加。七月から十月までの分を掲載してお茶を濁す(@_@)
神無月
アドバルーンの文字の裏見え秋日和
良夜なり身の置くところ忘れゐし
燃えさかる炎と見たり曼珠沙華
会へばすぐ残暑かこちて友も老く
長月
故里の夜のしじまや天の川
雨あとの土くろぐろとこぼれ萩
石仏の微笑みおはす赤とんぼ
それっきり台風は来ず萩盛り
白萩を蝶とも紛ふ風のあり
葉月
海へ出る道しるべあり月見草
反抗期少年黙し花茨
明日知らす劇しき色に夕焼くる
雨払ふ風ここちよし雲の峰
文月
大の字の崩るる気配大昼寝
夏の蝶白き花より翔ちゆけり
風鈴に怠惰の夢を破られぬ
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いよいよ一年を回顧する時期である。
メロウフォーラムの川柳部屋に投稿して選句されたのをここで(11月まで)一挙掲載しておく。12月分は追って後日に。
一月「友」
・ここだけの友だちが居る縄のれん
・筆跡ですぐ目に浮かぶ友の顔
・悪友が良友になる年の功
・友白髪いまじゃ生涯戦友だ
・ワンちゃんが友だちの輪を広げてる
二月「行」
・このへんで改行したいわが人生
・銀行の名前覚えたころ変わり
・人生を鈍行で行く爽やかさ
・出て行くが戻ってこない諭吉翁
・流行は十年経てば元どおり
三月「読む」
・入門書読んで分かれば上級者
・代読と以下同文で卒業す
・約款は読めないように書いておく
・年齢と目方いつでもサバを読み
・手の内を読んだつもりが読まれてる
・サバ読んでみても甲斐ない歳となり
四月「一」
・一を聞いて十を忘れる歳となり
・バツ一が芸能界で箔をつけ
・一流を出ても本流にはなれず
五月「名」
・村の名が消えて市民が田植する
・カタカナの病名どこが悪いのか
・アリバイを名産店でつくってる
・強くても名横綱にはほど遠い
・ハンドルが本名よりもでかい顔
六月「楽」
・楽楽とクリアーしたのは寿命だけ
・行く先は極楽浄土と決めてある
・楽園のうたい文句に騙される
・貸し借りを千秋楽に精算し
七月「青」
・回らない寿司屋の時価に青くなり
・青春の詰まったレター皺伸ばす
・卒壽から見れば古希など青二才
・青い鳥追った挙句が今ここに
八月「平和」
・遺言になんにもないと書いておく
・平和です憲法にそう書いてある
・ピカドンと引き換えに得たこの平和
・祈ったり宣言すれば来るらしい
九月「読書」
・とりあえず趣味は読書と書いておく
・犯人は誰だ後ろのページ繰る
・立ち読みに三日通って読了し
・書評欄読んだら読む気しなくなり
十月「嘘」
・似合うねとそのひと言で平和です
・最後まで嘘で通して欲しかった
・嘘のない政治しますと嘘をつく
十一月「食」
・食い逃げを許してならぬ天下り
・何食わぬ顔して帰る午前様
・駅弁は蓋の飯粒から食べる
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